中学受験カウンセラー 野田英男です。
※非公式ながら「英男」に改名しました。
私たちは「SDGsに取り組んでいます」
また「週刊ダイヤモンド」4月24日号に掲載されました。
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私の記事が「中学受験ガイド 2022」読売新聞社に掲載されました。
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中学受験カウンセラー野田英夫の記事は、
ダイヤモンド・オンラインでも好評連載中です。
【お子様を医者にするための一番安心な方法!②】
いつもお読みいただきましてありがとうございます。
中学受験カウンセラー野田英男です。
皆さんは、
中学受験で医学部へのパスポートを手に入れる方法をご存じですか?
それも将来への不安もなく、「安心して手に入れる方法」があります。
まさに医学部へのパスポート!
それは、「中学受験で医学部のある大学付属校に入学させてしまうこと」
医学部のある大学付属校から中学・高校を経て6年後に推薦をもらって、
医学部に進学するという方法です。
これが安心して医学部に進学できる最良の方法といえます。
でも勘のいい方だと、
「そんなに簡単じゃない」と思われることでしょう。
大丈夫ですよ。これからちゃんと理由を説明しますから。
疑問① 医学部のある大学付属校に入るのは難しいのではないですか?
実は、医学部のある大学付属校に入るのは難しくないのです。
まずは以下の表をみてください。
左が医学部のある大学付属校中学校の偏差値
右が医学部への合格者が多い難関進学校の偏差値
医学部のある大学付属校における中学受験(四谷大塚50%偏差値)
※「―」線は、偏差値が低いため計測が不可。
どうでしょうか?
偏差値60を超えるのは慶應義塾各校のみで、
難関校といえるのは、
久留米大学附設58、東邦大学付属東邦中学校56あたりまでです。
帝京大学中学校以下は偏差値50以下であり、
計測可能な東海大学付属高輪台中等部で偏差値37となっています。
それ以下については、偏差値の計測不可能なくらい入りやすい学校となっています。
医学部のある大学付属校は難しくないといえます。
学校により推薦基準は異なりますが、
概ね推薦基準は「上位5%以内」となっています。
「やはり推薦取るのは難しい!」そう判断するのは早計です。
確かに、慶應義塾の各校で上位5%を確保することは難しいかもしれません。
入学段階の偏差値から優秀生が多く、医師を目指す家庭も多く、
競争が激しいことが予想されるためです。
しかし、先ほどの偏差値表をみてもわかるように入学段階で偏差値の低い学校で、
どれほどの優秀生が在籍しているでしょうか。
さらに、将来医師を目指す学生がどれだけ存在しているでしょうか。
つまり、競争は激しくない。上位5%でいることも困難ではないといえるのです。
例えば、上記、表右側の難関進学校で同じように医学部の推薦をもらうことを考えてください。灘中学(入学時偏差値70)で上位5%の成績をとること。競争が熾烈で非常に困難だと思いませんか。
一方、東海大学付属高輪台中学(入学時偏差値37)で上位5%の成績をとることを考えてみてください。仮にも将来は医師になることを考えれば、大学付属校で上位5%にいることは困難とはいえないと思います。
疑問③ 慶應大学や東邦大学までならいいですが、 それ以下の私学医学部だとちょっと恥ずかしいかも?
そうでしょうか?
先週も書きましたが、「医学部に合格できるのは最低でも早慶レベルが必要」なんですよ。
医学部に進学できるというのはそれだけ価値あることです。
この「恥ずかしいかも」という発言をされるのは母親に多いのですが、
医師をされている父親からは、このような発言はまずありません。
それは周りの医師仲間のご子息が医学部受験で苦労していることを知っているからです。
自分のお子様に将来医学部受験で苦労させたくないからです。
まだ小学生の段階で、大学を決めてしまうことへの母親としての抵抗感があるのも理解しています。しかし、お子さんが医師になることを優先するのであれば、将来の安心を手に入れることを考えれば、この選択が英断であるといえるのではないでしょうか?
「川崎医科大学付属高校」をご存じですか?
岡山県にある全寮制の医学部付属高校です。中学受験募集はしていません。
見てもらえればわかりますが、全国から生徒が集まっています。
特に、開業医の家庭に人気のある学校です。
これを見ると何を優先して学校を選んでいるかが理解できると思います。
ちなみに、この川崎医科大学ですが、私学医学部で一番低い偏差値です。
さらに、「ハンガリー国立大学医学部」をご存じですか?
あの中央ヨーロッパにある国です。このハンガリーでは、医学部を志望する多くの日本人を受け入れています。
ハンガリー医学部進学プログラム
ハンガリーの4大学の医学部が、日本からの学生を積極的に募集するために、ハンガリー医科大学事務局と共同で受入プログラムを開始し、2006年9月から日本人学生が入学をしています。これらの医学部英語プログラムでは、30年以上に渡り世界中から医学を志す学生を受け入れ、質の高い教育を施し、数多くの医師を輩出しています。
どうでしょうか?
これでも「恥ずかしいかも?」といえますか。
最後に、
2022年2月より「ドクターAiss(アイズ)」を開校します。
ドクターAissは、
中学受験で医学部のある大学付属校に進学して、
最も安心して医師になる最善の方法を実践していく塾です。
ドクターAissは、
医学部のある大学付属校に合格させたら終わりではありません。
中学・高校で上位5%以内の成績を維持して、
確実に医学部推薦を獲得するまで完全サポートします。
ドクターAissは、
早慶ネクシアと早慶ゼロワンで培ってきた大学付属校合格のノウハウを
存分に活かした指導を展開してまいります。
医学部のある大学付属校へ全員を合格させることを約束します。
2022年2月開校に向けて入塾予約を開始しました。
対象は、
中学受験(小学2年~5年生)
高校受験(小学6年~中学2年生)
入塾条件は、
保護者も受験生もともに、
将来は医師になるため医学部進学を希望していること。
お子様に「努力は裏切らない!」と、
教えていかねばならない。
しかし、必ずしも努力は実を結んでいない。
それは、「正しい努力」が絶対条件であるからだ。
つまり、「正しい努力は裏切らない!」のだ。
私たちおとなは、
お子様たちに「正しい努力をさせる」、導いていく責任がある。
そして、「努力は裏切らない!」を教えていかねばならないのだ。
私、野田英男の「使命」は、
「かかわるお子様たちとその家族を笑顔にすること!」
※使命とは、天から与えられた自分の任務、自分の命の使い方。
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過去の事実はけっして変えられないが、
過去の解釈はいくらでも変えられる。
過去の事実に縛られると、
未来の可能性を縛ってしまうことになる。
未来の解釈をするのはあなた次第である。
野田 英男
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「中学受験と幸せの答え」をさがしていきましょう。
私はこれからも思っていることを本音で書いていきます。
塾業界で蔓延している非常識を明らかにしていきます。
皆さんに少しでも早く目を覚ましてもらうために!
「中学受験と幸せの答え」をさがしていきましょう。
では、また!
もし、受験のことでお困りのことがありましたら、
中学受験カウンセラーが直接に、
カウンセリング(無料)を実施します。
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皆さんの受験を応援します。
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■書籍
野田 英夫 最新刊
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望月 裕一
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■早慶ゼロワン:https://chugaku-juken.co.jp/
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