皆さん、こんにちは!
国語担当の黒添 明仁(くろぞえ あきひと)です。
日本も例年通り、梅雨入りしました!
雨が続き、湿気も多い時期ですが、負けじと学習を頑張っていきましょう!
中学受験の国語には、大きく分けて二つあります。
一つは読解力を問う問題、もう一つは知識量を問う問題です。
後者の中でも漢字の問題について、進学校と大学付属校を比較して見ていきましょう。
【某進学校の2022年度入試問題(※一部変更)】
次の1~3の漢字しりとりを、後の〔条件〕に合わせて完成させなさい。
1. 理□→□来→来〇→〇紀→紀△→△♢→♢曜
2. 首□→□〇→〇体→体△→△作→作♢→♢句
3. 絶□→□成→成〇→〇△→△配→配♢→♢銅
〔条件1〕示されている漢字も、空欄に入る漢字も、すべて音読みです。
〔条件2〕示されている漢字の読み方は、一回目と二回目とで異なりません。
〔条件3〕空欄に入る漢字の読み方は、一回目と二回目とで異なります。たとえば、
大学(だいがく)→学校(がっこう)のように「っ」に変化しても構いません。
【大学付属校の2022年度入試問題(※一部変更)】
カタカナの部分を、正しい感じに直しなさい。
ア ごショウワください
イ リンジでバスが出る
ウ 金銭感覚のケツジョ
エ キュウトウ設備の点検
オ 力をもてアマす
カ ナンカンの資格試験
キ シンキ一転出直す
ク サイクは流々
ケ 大統領カッカとお会いする
コ チュウガエりして着地
サ ユウキョウ費を減らす
シ トウカクを現す
ス アンウンが垂れこめる
セ 百科ジテンで調べる
ソ 電車の座席がアく
二校の問題を見ていただいた所で、詳細についてお話します。
まず、【進学校の入試問題】は、灘中学校の2022年度入試問題です。
灘中学校は、言わずと知れた超難関進学校です。
一見難しい様に見えないかもしれませんが、限られた時間でこれだけの単語を条件に当てはまる様に
するには中々、大変な労力です。この形式に対応しても、毎回違う形式の物が出題されやすいです。
思考力が問われる問題なので、日頃から様々な問題に取り組む為の知識量が必要な事が分かるでしょう。
4. 理由→由来→来世→世紀→紀元(紀行)→元日(行水)→日曜(水曜)
5. 首都→都合→合体→体力→力作→作文→文句
6. 絶大→大成→成人→人気→気配→配分→分銅
【大学付属校の入試問題】は慶應義塾大学の付属校、慶應義塾中等部の2022年度入試問題です。
偏差値だけで見ると、上位に位置する超難関付属校です。
読み方に特殊なものはありますが、基本に忠実な漢字の書き取り問題で、問題数も15問と全体を占める割合が高いです。
ちなみに、解答は以下の物です。
ア ご唱和ください
イ 臨時でバスが出る
ウ 金銭感覚の欠如
エ 給湯設備の点検
オ 力をもて余す
カ 難関の資格試験
キ 心機一転出直す
ク 細工は流々
ケ 大統領閣下とお会いする
コ 宙返りして着地
サ 遊興費を減らす
シ 頭角を現す
ス 暗雲が垂れこめる
セ 百科事典で調べる
ソ 電車の座席が空く
これから夏期講習が始まる期間となります。
梅雨や猛暑に振り回される時期ですが、体調を崩さない様に頑張って参りましょう!
何気ないお悩み・ご質問のある方は、お気軽に下記アドレスへと送ってください。
皆さんからの質問をお待ちしております!!
contact@altair-waseda-keio.jp
次回担当する際は、また別の知識問題をピックアップします。
次のブログもお楽しみに!!
私たちは「SDGsに取り組んでいます」

また「週刊ダイヤモンド」4月24日号に掲載されました。

https://amzn.to/3x6C6YC

私の記事が「中学受験ガイド 2022」読売新聞社に掲載されました。
https://amzn.to/3xuB3l3


中学受験カウンセラー野田英夫の記事は、
ダイヤモンド・オンラインでも好評連載中です。
■書籍
野田 英夫 最新刊
『中学受験大学付属校合格バイブル』https://www.amazon.co.jp/dp/4478110921/
望月 裕一
『早稲田・慶應中学の社会 偏差値40台からの大逆転合格法』 https://www.amazon.co.jp/dp/4753934721
■ダイヤモンドオンライン

■早慶ネクシア:https://xn--hjux2h.jp/
■早慶ゼロワン:早慶ゼロワン | 早慶付属中学校や付属中の受験を得意とする塾です。 (altair-waseda-keio.jp)
■りんご塾四ツ谷校:https://sansuolympic.com/school/%e5%9b%9b%e3%83%84%e8%b0%b7%e6%a0%a1/
■Dr.Aiss(ドクターアイズ) / 付属大学医学部への合格をめざす専門塾 (doctor-aiss.jp):
■Facebook:https://www.facebook.com/sokeiishin/