塾長ブログ

今なお大手集団塾に通わせる親たちへ

中学受験カウンセラー 野田英夫です。

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多くの方からのご支持を頂きまして、ありがとうございます!!

おかげさまで、

私が経営する「早慶維新塾」と「早慶ゼロワン」には、

連日大勢の入塾希望者が押し寄せております。

しかし、申し訳ないのですが、

「早慶維新塾」も「早慶ゼロワン」も定員を設けております。

まだ若干の空きはありますが、

定員締め切り後は、来年度(2021年2月~)入塾とさせていただきます。

入塾をご希望の方は、お早めにお願いします。

特に、小6受験生の方は入塾できなくなりますので、本当にお急ぎください。

いまなお大手集団塾に通わせる母親たちへ

はっきり言わせてもらうが、

いまなお大手集団塾に通わせる親は子どもを大切にしていないと思う。

子どものためになっていない。

そして、通わせる理由がないからだ。

先に断っておくが、

・上位2割の成績を維持している

・志望校は難関進学校である

この二項目に該当する方は読む必要がない。

スルーしてほしい。

そのまま通うことをお薦めする。

しかし、この二項目に該当しない大多数の方には、

しっかり読んでもらいたい。

この内容に納得いかない方もいることだろう。

反論、大いに結構、

しっかり内容読んで、

それでも反論あるなら、

それは大歓迎である。

もう一度いうが、

いまなお大手集団塾に通うことに意味はない。

もっと子どものことを大切にしてほしい。

そして、本当の中学受験について知ってほしい。

くどいようだがもう一度繰り返す。

この内容を読んでもらいたいのは、

・上位2割の成績に入っていない

・志望校は大学付属校

この二項目に該当する人たちである。

理由①大手集団塾は難関進学校のためにある

理由のひとつ目は、

大手集団塾は、

「難関進学校を志望する生徒のためにある」ということ。

授業も、テキストも、テストも、

すべて難関進学校向けに構成されている。

こんなことは大手進学塾のスタッフは絶対にいわない。

いったら本当のことがバレてしまうから。

だから、あなたのお子さんが、

「大学付属校」を志望しているなら、

通わせる理由はどこにもない。

皆さんの誤解を解くために、

こんな質問をしてみようと思う。

Q1.難しい問題が解ければ、それより易しい問題は解けるようになる?

どう思いますか?

解説1.解けるようにならない。

特に、大学付属校では解けるようにならない。

ほとんどの人が、「解けるようになる」と考えたことでしょう。しかし、これは大きな誤解。特に、大学付属校の入試では、難しい問題ばかりやっていても、解けるようにはならない。これは私の著書で詳しく書いているが、大学付属校と難関進学校では、入学する目的が異なる。だから、入試問題も異なるのだ。

しかし、一方の難関進学校の入試では、「はい」といえるかもしれません。

Q2.大手集団塾の授業は難しい問題が多いと感じるか?

どう思いますか?

解説2.成績上位2割に入っていないのなら、ほとんどの人が「難しい問題ばかり」と感じているはず。授業についていくのも大変と感じている人も多いことだろう。先述したように、大手集団塾というのは難関進学校のための塾である、だから難しい問題を解いていく必要がある。それは、Q1.の「難しい問題をやっていればそれより易しい問題は解けるようになる」という原則のもとに運営されている、このこととつながっている。

Q3.同じ偏差値の学校なら、入試問題の難しさも同じになる?

どう思いますか?

解説3.同じにならない。特に、難関進学校と大学付属校では、難易度は明らかに違う。同じ偏差値であっても、難関進学校は難問が多く、大学付属校では基本問題が多く出題されている。これも同様に、大学付属校と難関進学校とでは、入学する目的が異なるということに起因しているのだ。

少し誤解は解けたでしょうか?

大手集団塾が難関進学校のためにある、少しは理解されたことでしょう。

■理由②大手集団塾の授業は上位2割のためにある!

大手集団塾では、成績別に細かい「クラス設定」がされている。

大規模校舎だと1学年10クラス以上に分けられている。

生徒のレベルや成績に合ったクラスで授業が受けられる。

これだけ聞くと、とても魅力的に感じられる。

しかし、現実はそうはならない。

担当講師からこう言われる。

「お子さんの志望校だと、最低でもα2クラスに入っていないと合格は難しい・・・」

これを聞いた瞬間、お母さんたちのスイッチが入る。

「なにがなんでもα2までクラスを上げないと合格できない・・・」

そう思うようになる。

でも、現実はそうはいかない。

クラスを上げるどころか、下がる一方だ。ダウン

では、なぜそうなるのか?

子どもに無理をさせて上位クラスに入れようとするからだ。

無理をさせて、無理をさせて、

クラスを上へ上げようと躍起になる。

しかし、それは現実にはならない。

それが、

「大手集団塾の授業は上位2割のためにある」だ。

まず、集団授業する塾講師は、

クラスのどのレベルの生徒に向けて授業するのか?

この質問をすると、

ほとんどの方々はこう答える。

「真ん中のレベルでしょ?」

とんでもない!

そんなことしたら優秀生が逃げてしまう。

優秀生は、難しいこと、知らないことを教えてもらわないと、

授業に飽きてしまう。

特に、難関進学校を志望している生徒たちはそうである。

だから、

「レベルは上位2割に設定する!」

これが真実である。

また、そうしないと、

そのクラスの上位生がいつまでたっても上のクラスに上がれない。

だから講師は、

「上位2割にレベル設定して、授業する」

これは集団指導をしている塾の鉄則である。

それ以外の生徒たちが、

授業がわからなくて、おいていかれても仕方ない。

さらに、授業に限らず「集団」というものは、

ある法則から逃れられないのだ。

「2:6:2の法則」である。

ある一定数以上の集団を形成すると、

必ずこの「2:6:2」に構成される。

上位2割 :優秀

真ん中6割:普通

下位2割 :劣等

集団指導においては、

上位2割の生徒 :優秀で授業についていける

真ん中6割の生徒:授業の半分くらい理解できる

下位2割の生徒 :授業が理解できず、参加しているだけ

集団というのは自然とこのような構成になってしまう。

現実社会でも、特に会社において、

皆さんも、このような構成になることは目の当たりにしていることだろう。

集団指導というのは、

この「講師の上位2割レベル設定」に加えて、

自然の法則「2:6:2」が重なり、

必ずこのような「階層」を構成する。

つまり、「できる子」と「できない子」という分類分けされる、

仕組みとなっている。

この事実を知らされても、

なおも大手集団塾に通わせ続けようとする親の心境が理解できない。

思い込み、先入観、固定概念、意地、こだわり、頑固?

一貫性の法則?

はたまた宗教心?

ついでに、

塾の成績、クラスを上がるために、

家庭教師や補習個別塾まで併用させる?

いくら浪費するのだろう?

どうしようもないダメな男に貢ぎ続ける女と同じではじゃないか?

本心ではダメだとわかっていても、

素直に改めることはできないのか?

その行動、

ホントに子どものためになっているか、

自分の心に聞いてみたらどうでしょう?

子どもが被害者になってないか?

いまの行動がホントに正しいか、

聞いてみてほしい。

そして、このコロナ禍にあって、

ほとんどの大手進学塾では、授業をやらず、

まともな対応をしていなかった。

多くの受験生が大きな遅れをとることになった。

受験生を優先した発想でないことがこれではっきりした。

それにも関わらず、何事もなかったかのように、

また通塾を始めている家庭がある。

ホントに理解に苦しむばかりである。

そして、お父さん!

静観していたって何も変わりませんよ。

受験のドツボにハマっているお母さんを助けられるのは、

お父さんだけですよ!

大切な子どもと母親を助けてあげてください。

私はこれからも思っていることを本音で書いていきます。

塾業界で蔓延している非常識を明らかにしていきます。

皆さんに少しでも早く目を覚ましてもらうために!

では、また!

もし、受験のことでお困りのことがありましたら、
野田英夫がカウンセリング(無料)を実施します。

皆さんの受験を応援します。お気軽にご連絡ください。

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