国語の入試問題は至って単純なのです!(後編)

国語の入試問題は至って単純なのです!(後編)

中学受験カウンセラー 野田英夫です。

今回は、前回の続きとして国語の話をします。
国語の入試問題について、
国語の入試問題は至って単純だということを説明します。

「説明的随筆文」からでしたね。

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説明的随筆文はどうやって読めばいいか?

随筆文には、
「文学的随筆文」と「説明的随筆文」の2種類あるんでしたね。

「説明的随筆文」ですが、
これは「説明文」として読めばいい。

違いは、
作者の目を通して書かれているか、
第三者の目で書かれているか、
この差だけ。

説明文の読み方で、
まったく問題ない。

では質問です。
説明文は、
どうやって読めばいいでしょうか?
また、説明文とはどんな文章でしょうか?

これもわかっているようでわかってない。
だから、読めない。

説明文とは、
あることについて、
わかるように説明している文章のこと。
「あること」というのは「話題」のこと。

ある話題について説明している文章が、説明文ということ。
カンタンでしょ!

例えば、
私の著書「御三家はわかりませんが早慶なら必ず合格させます」朝日新聞出版
ですが、
この文章の話題は、「早慶中学に合格する方法」について。

この合格する方法について、
この話題について説明している。

さまざまな事例などをまじえて説明している。
だから、
説明文とは、
ある話題について、
読者にわかるように説明している文章ということ。

説明文はどうやって読めばいいの?

説明文がどういう文章かがわかったところで、
ではどうやって説明文を読めばいいでしょうか?

また質問です。
入試問題に説明文が出題されました。
どんな設問が多いでしょうか?

ちなみに出題の7割以上がこれですね。




「言い換え」または「説明しなさい」
これです!
「言い換え」または「説明しなさい」という設問ばかり。

説明文というのは、
読み手に理解してもらうために、
同じことを何度も何度も繰り返し書いていきます。
わかるまでしつこいくらいに。
これをやることで読み手にわからせるのです。

設問に、
問  -線Ⓒ「世間の目」とはどのようなものですか。本文中から五字で書き抜きなさい。
このような設問があってとします。
この文章では、
~家から一歩出たとたんに腰が低く、いわゆる「外面がよい」というのも、いかに日本人が世間の評価や視線を気にしながら生活しているかを物語るものだろう。と書かれています。
このように説明(言い換え)しているわけです。

だから、
答えは「評価や視線」となる。
「世間の目」 = 「評価や視線」
言い換えているのがわかりますよね。

このように、
説明文というのは、
「言い換え」と「説明」の繰り返しです。

では、もう1題

問  -線Ⓓ「周りの視線などまったく気にしていない」とはどういうことですか。
四十字以内で説明しなさい。

答  若い人たちはソトからどう見られているか、ということには気を配らないということ。(三十九字)

この問題も、
説明(言い換え)を求めています。

だから、
説明文の読み方というのは、
「いまこのように言い換えている」、
「いまこうやって説明している」、
これを意識して読み進めていくのです。

私はこれからも思っていることを本音で書いていきます。
塾業界で蔓延している非常識を明らかにしていきます。
皆さんに少しでも早く目を覚ましてもらうために!

では、また!
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