“働きアリ”に学ぶ受験勉強

“働きアリ”に学ぶ受験勉強

中学受験カウンセラー 野田英夫です。

いま多くの受験生が自宅で勉強していることと思います。
各塾での対応は各々異なりますが、
授業が再開したら、
これを思い出してください。
“働きアリの法則”です。

著書「御三家はわかりませんが早慶なら必ず合格させます」が好評発売中です。
まだ読んでいない方は、書店にお急ぎください。
重版出来!

  • 塾長が明かす大手塾では決して教えない
    早慶合格への最短ルート
    ◆早慶に合格できる3つの理由
    ◆「普通の子」が早慶に合格できるための勉強法
    ◆面接で試験管は何をみるのか

    早慶中学完全合格マニュアル発売!

    御三家はわかりませんが早慶なら必ず合格させます

“働きアリの法則”ってなに?

まずはこれを知ってください。

人間というのは「集団」になると、
ある一定の「集団行動」をとるようになります。
だから、塾における集団授業も例外ではありません。

そして、あの蟻(アリ)もそうなんです。

アリの集団は、
“働きアリ”と呼ばれる2割が、
全体の8割の食糧を集めてきます。
この2割の“働きアリ”のおかげで集団が成り立っている、
生きていけるといっても過言ではないのです。
(大手進学塾も上位2割で合格実績をつくっています。)

ちなみに、
アメリカにおいて、
上位2割の富裕層が、
全体の富の8割以上を保有しているといわれています。
格差ですね。

さて、
では残りのアリたちはどうしているのか?
普通に働いている(しかし時々サボっている)アリが6割
そして、ずっと働かずサボっているアリが2割

まとめると、
「働きアリ2割」
「普通のアリ6割」
「働かないアリ2割」
「2:6:2」となります。

“働きアリの法則”は、
「2:6:2の法則」とも呼ばれています。

人間の会社でも、
そうじゃないですか?

さて、皆さんのお父さんは、“働きアリ”ですか?
皆さんのために、頑張って働いているから、
きっと“働きアリ”の2割ですね。

集団クラスは「2:6:2」になっている!

話を塾の授業クラスに戻したいと思います。
授業クラスのなかでも、
「2:6:2」に分けられています。

先生の授業を受けて、
「授業がとても理解できている2割」
「授業の半分くらい理解できている6割」
「授業のほとんどが理解できない」が2割、
こんなふうになります。

お子さんはどうでしょうか?

以前から、
「塾では上位2割にレベル設定されている」
ということを度々書いています。
私は、これを塾の「競争原理システム」と呼んでいます。
しかし、この人為的システムに加えて、
このような「自然法則」も影響しているのです。

これが集団指導塾の限界なのかもしれませんね。

でも、あきらめないで!

確かに、
集団指導において、
システム的にも、自然法則的にも、
授業に「ついていけない子」を生み出してしまいます。

しかし、あきらめないでください!

“働きアリ”になればいいんですから!

言いかえると、
「クラスを下げればいいんです」

どうしてか?

“働きアリの法則”には、
つづきがあるんです。

“働きアリの法則”はこうでしたね。
「働きアリ2割」
「普通のアリ6割」
「働かないアリ2割」
「2:6:2」となります。

そして、
塾のクラスではこうでした。
「授業がとても理解できている2割」
「授業の半分くらい理解できている6割」
「授業のほとんどが理解できない2割」

この「授業のほとんどが理解できない2割」は、
どうなりますか?

一般的には、下のクラスに下がりますよね。
それでいいんです。

“働きアリの法則”のつづきはこうです。

「働かない2割のアリ」を集めると、
その集団のなかでさらに「2:6:2」にわけられる。

最初の集団では、「働かなかったアリ」が、
次の集団では、一部が「働きアリ」になるんです。

つまり、
最初のクラスでは、
「授業のほとんどが理解できなかった2割」だったとしても、
次のクラスでは、
「授業がとても理解できる2割」に変身できる可能性があるんです。

あくまでも可能性です。
「授業の半分くらい理解できている6割」
「授業のほとんどが理解できない2割」
になってしまう可能性だってありますから。

私はこれからも思っていることを本音で書いていきます。
塾業界で蔓延している非常識を明らかにしていきます。
皆さんに少しでも早く目を覚ましてもらうために!

では、また!
もし、受験のことでお困りのことがありましたら、
野田英夫がカウンセリング(無料)を実施します。
お気軽にご連絡ください。
また、コメント、メッセージも頂けると執筆の励みになります。
contact@altair-waseda-keio.jp