2020年度慶應義塾中等部 理科の入試問題

2020年度慶應義塾中等部 理科の入試問題

こんにちは!早慶中受験専門塾「早慶維新塾」理科担当 石丸圭一(いしまるけいいち)です。

今回は,2月3日に実施された
慶應義塾中等部入試の理科の問題から。

大問1 抜粋

 

以前授業で「スイカに塩」と話をしたら,
信じらんな~い という反応が返ってきました。

この事について少し書きます。どうしてスイカに塩なのか?
おそらく,昔のスイカは今のスイカほど甘くなかった,
もうちょっと野菜っぽかった,
だから塩で甘みを引き立てる必要があったのではと思います。
暑い季節なので塩分補給にもなったでしょう。

また,夏みかんを食べる時には
お菓子作りに使われる「重曹」を付けて食べていたそうです。

昔の夏みかん,その酸っぱい事と言ったら!
震えちゃうくらいで子供には理解できない食べ難さ(にくさ)だったようです。

酸っぱさの原因のクエン酸をアルカリ性の重曹で中和したんでしょう。
この場合,お掃除に使う工業用重曹とは違います,念のため。

この大問1(1)はまさにこの内容の問題。
受験生のご両親の年代では知らない方が多いはずです。
同居をしていないまでも,おじいちゃんおばあちゃんと
話をする環境があって,その話の内容から???を
持てる受験生は有利だった問題です。

普段から「なぜ?」「どうして?」の
アンテナを張っておきたいものですネ。

では,また。

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担当:石丸