理科が苦手!

理科が苦手!

こんにちは!早慶維新塾の理科担当 石丸圭一(いしまるけいいち)です。

あるお母様から,ご相談のメールをいただきました。

Sに通う,5年女子です。
どうしても理科ができません。
塾での模試の偏差値も,良いときで40台後半。

科学館や博物館には何度も連れて行きました。
メダカやカブトムシを飼っても,「かわいい!」。
アゲハチョウも育てましたが,「みんなに見せよう!」。
アサガオやヘチマ,ヒマワリなどを育てても「かわいい!」。
星や月の観察をしても,「わー,きれい!」

理科の学習につながりません。
実際に問題を解かせても,まったく,思い出さない…。

こういうときはどのような学習をさせたらよいでしょうか?

 

回 答

お母様の役割

いろいろな工夫をされていることがよくわかります。
博物館も生物の飼育も必ず後で役に立ちます。

しかし,これらが知識のためにというのであれば
あまり効果は望めません。
基本的な知識が身に付いていなければ
メダカを見ても,やはり「かわいい!」となるはずです。

お母様は,メダカやヘチマ,星や月などで
知識を教えようとなさっていませんか?
もしそうであれば,理科が苦手なお嬢様には
逆効果です。

理科のお勉強はいかに興味を持たせるかから始まります。

そこで
お母様にはお母様にしかできない役割があるのです。
それは,一緒に学ぶということです。
もちろん,その体裁で構いません。
できれば,テキストには載っていないような題材で
お嬢様と一緒に学ぶ形態をとるとよいでしょう。

例えば,塾生のお母様にもお話しするのが
一緒にスーパーに行くこと。

そこで見たお野菜やお魚について一緒に調べてみる。
お母様も忘れていることが多いかもですよ。
例えば,ネギの食べる白い部分は根?茎?葉?とか。

お料理などのお手伝いをさせ,
野菜の切り口を見たり,
調理手順を考えたり。
なども効果ありかも。

そこにも科学があります。

そのようなことで少しでも
お嬢様が科学に興味を持てば,
あとは塾の先生に任せましょう。
少しでも理科に興味の持った生徒の成績を上げられなければ
その先生は,塾講師失格です。

まとめです。
お母様は,知識を教えてはいけないのです。
お嬢様と一緒に
興味を持ち,一緒に学ぶ。
このスタイルがご家庭の中に形成されることが
理科の成績アップの第一歩です。



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