慶應・早稲田中学受験 2019年は、5月と10月に注目しよう!!

慶應・早稲田中学受験 2019年は、5月と10月に注目しよう!!

 

 

 

皆さん、こんにちは。早慶維新塾社会担当の望月裕一(もちづきゆういち)です。
今回のテーマは、「2019年は、5月と10月に注目しよう!!」です。

【新元号と消費税に注目!】
皆さんは、2019年は日本にとって大きな変化を迎える年であることをご存知でしょうか?
一つは、5月から新元号になること。
もう一つは、10月から消費税率が8%から10%に引き上げられること(予定)。
だから、5月と10月に注目となるのです!

「ちょっと待って、そんなの知ってるよ!」
「今さら、何を言っているの?」
とお思いですよね。

私も皆さんと同じ立場だったら、間違いなく言うと思います。
では、なぜ私が今回、このようなブログを書いたのかと言うと…。

それは、
元号と消費税に関する問題が、既に2019年度入試で出題されているからです。

2019年度入試では、
元号に関する問題が慶應義塾中等部で、
消費税に関する問題が早稲田実業学校中等部で、
それぞれ出題されました。
では、実際にどんな問題だったのか見てみましょう!

【慶應義塾中等部の出題】

(問題1)H31慶應義塾中等部【3】より
【3】 次のできごとがおきた時の年号(元号)を選びなさい。
ア 政治改革がおこなわれ、日本で初めての年号が定められました。
イ 文武天皇のとき、中国を手本に政治の基本がまとめられました。
ウ 源氏と平氏の対立が表面化し、源義朝に勝利した平清盛が政治の実権をにぎりました。
エ 執権北条泰時は、武士の間での土地をめぐる争いをさばく基準として法律を定めました。
オ 元の大軍が博多湾に上陸しましたが、暴風雨によって大損害を受けました。
カ 京都を主な戦場とし、足利将軍家や有名大名が東西ふた手に分かれて大乱が始まりました。
キ 幕末維新の多くの指導者を育てた吉田松陰が、反幕府の思想をとがめられ処刑されました。
ク 倒幕運動が高まる中、将軍徳川慶喜は政権を朝廷に返しました。
ケ 初めて「政府」により定められた年号が使われ始めました。

1 安政  2 応仁  3 慶応  4 貞永  5 大化
6 大宝  7 文永  8 平治  9 平成

【早稲田実業学校中等部の出題】

(問題2)H31早稲田実業学校中等部〔Ⅲ〕問1より
〔Ⅲ〕
問1 日本では2019年に消費税の税率アップが予定されています。では、消費税が上がる直前に消費者はどのような行動を取ると思いますか。予想される消費者の行動について、その理由も含めて簡潔に説明しなさい。

皆さん、どうでしたか?
慶應義塾中等部の問題(問題1)は、歴史的な出来事が起きた時の元号を答えさせる問題が出題されました。
そもそも元号は、明治以前と明治以降では、意味合いが変わってきます。
明治以前の元号は、天皇の交代やその時の良いこと・悪いことが起こったときなどに改められてきました。
それに対し、明治以降の元号は、天皇一代につき一つの元号が使われるようになったのです。

それらを踏まえて、問題を見ると「ケ」以外は明治以前の元号であるということがわりますね。
中でも、「ク」の元号は、慶應附属校志望であれば絶対に落としてはいけません!
なぜなら、慶応が答えだからです!

慶應義塾は、慶応4年(1868年)に木村摂津守の世話により、
芝新銭座(現在の港区浜松町)の有馬家控屋敷跡に移転し、
年号をとって「慶應義塾」と塾名を定めました。
今回、慶應義塾中等部が出題してきたということは、他の慶應附属校も出題する可能性があります!
また、慶応が元号として使用された期間は、1865年から1868年までなので、
この期間に起きた出来事も覚えておくとよいでしょう!

次に、早稲田実業学校中等部の問題(問題2)では、消費税が上がる直前に取る消費者の行動を記述させる問題が出題されました。
大人なら、消費税が上がる直前に取る消費者の行動といえば、ある程度の予想がつくでしょう。
しかし、ここでは小学6年生に答えさせるのですから、容易ではありません。
さらに、行動に対しての理由まで記述させるのですから、多くの受験生が相当な時間を費やしたはずです。では、このような問題を答えるためにどのような対策をしたら良いでしょうか?

【答えはテレビの中にある!】

それは、テレビを観せることです。
特に増税される前には、各テレビ局のニュース番組が
特集を組んだりすることもりますので、
食事時などに一緒に観てそのことについて会話まですれば、
映像と会話が頭の中に残ります。

これは、元号に関しても同様のことが言えます。

 

4月1日に元号を発表すること政府が発表していますので、
テレビを観る絶好の機会です。
是非、行ってください。

最後に、今回の(問題)の解答例もあわせてupしますので、参考にしてください。

(問題1の解答)
ア・5(大化の改新) イ・6(大宝律令) ウ・8(平治の乱) エ・4(貞永式目〔御成敗式目〕)
オ・7(文永の役) カ・2(応仁の乱) キ・1(安政の大獄) ク・3(慶応年間に起きた大政奉還)
ク・9(「平成」は政府によって定められた最初の元号)

(問題2の解答)
消費税の負担を軽くするために、住宅や自家用車のような高額な商品を購入する駆け込み需要が起こると考えられる。

次回のブログもお楽しみに!!



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