慶應・早稲田中学受験 塾から出される宿題が少なくて心配なんです

慶應・早稲田中学受験 塾から出される宿題が少なくて心配なんです

保護者がお持ちの悩みを中学受験カウンセラー野田英夫が解決するブログです。
保護者からいただいた相談メールにズバリ回答いたします。

【相談内容】
塾から出される宿題が少なくて心配なんです
(小6のお母さんから)

大手進学塾から2月に個人経営塾に転塾しました。
前の塾では成績が伸びず、クラスも下がりました。
このままでは志望している中学校の合格は難しいと思いまして、
新年度のタイミングで個人経営の少人数指導塾に移りました。
子どもは「いままでより授業がわかりやすい」と感想を述べています。
しかし、前の塾の比べると、
課題が少なく、勉強時間も少ないことが気になっています。
正直なところ、この分量で足りるのか、心配になっています。
野田先生、このままでいいのでしょうか?

【回答内容】
早慶合格への道先案内人、
早慶維新塾 塾長 野田英夫です。
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宿題が多ければいいのですか?
多ければお母さんは安心するのですか?

でも以前の塾で、
宿題は多かったのに、成績は伸びなかった。
できるようにはならなかった。

たぶん宿題をこなすのに苦労していたのではないですか?
ときにはお母さんが(もしくはお父さんが)教えてあげないと、
宿題が終わらなかったのではないですか?

だから転塾したのですよね?

多くのお母さんは、
塾からの宿題が多ければ、それで安心してしまっています。
子どもが机に向かい、勉強していれば、
それで安心してしまう傾向があります。
はっきり言って、「愚かな発想」です。

ほとんどの塾では、
宿題を多く出せば、保護者が安心するので、
過大な宿題を出すようにしています。

勉強は、「量」ではありません。
勉強は、「質」です。

「質の高さ」が重要なんですよ。
受験には「期限」があるのですから尚のことです。

もちろん必要最低限の「量」はこなすべきです。
絶対量というのはあります。
しかし、身につかなければまったく意味がありません。

早慶維新塾にも毎年、多くの転塾生がやってきます。
そのほとんどが大手集団指導塾からの転塾生です。
宿題を過大にこなしてきた子たちです。

しかし、宿題をこなしてきても、
そのほとんどは定着していません。
身についていません。
「こなす」だけで「作業」なのです。
作業であって「学習」になっていません。
さらに、その子たちの多くが「ズルさ」を覚えてきています。
勉強のやり方の「ズルさ」です。
つまり、「見栄え」だけを整えてくるのです。
これぐらいやっておけば「先生や親には叱られないレベル」で整えてくるのです。
だから、身につくはずもありません。
特に、サピックスからの転塾生に多い気がします。

勉強は、
「量」ではなく、
「質」だということをご理解いただけましたか?
「高い質」、「クオリティの高さ」、
ここが重要なのです。

しかし、担当の先生に聞いてみることもお勧めします。
「どういう意図でこの宿題を出しているのか?」聞いてみてください。

上記のような理由を説明されたら、
しっかり目的を持って宿題を出しているといえます。

それでもご自身が安心するために、
「もっと宿題を出してください」と言いますか?

では、また!
皆さまからの質問持っています。