どうやって先生を採用しているのですか?

どうやって先生を採用しているのですか?

保護者がお持ちの悩みを中学受験カウンセラー野田英夫が
解決するブログです。
保護者からいただいた相談メールにズバリ回答いたします。

 

【相談内容】
どうやって先生を採用しているのですか?
(小4のお母さんから)

娘は今年4月から塾に通い始めました。
その塾は学校のお友だちも通っていて、
あまり深く考えずに決めてしまいました。
娘の授業を担当している先生のほとんどが、
いわゆる大学生のアルバイト講師のようです。

大学生のアルバイトだからダメと言っているわけではないですが、
「授業がわかりづらい」
「授業中うるさい」など、
少しやる気になってきている娘にとっては不満な様子です。
また、先日お迎えの際に、先生に話しかけたのですが、
中学受験のこと、よくご存じないようで逃げられてしまいました。
塾は、別の塾に換えようと考えていますが、
次の塾では、こういう先生に当たらないようにしたいと思います。
そこで、塾ではどういう基準で先生を採用しているのか、教えてもらえませんか。
野田先生、よろしくお願いします。

 

【回答内容】
早慶合格への道先案内人、
早慶維新塾 塾長 野田英夫です。
著書「御三家はわかりませんが早慶なら必ず合格させます」が
好評発売中です。
すごい勢いで売れています。
まだ読んでいない方は、書店にお急ぎください

塾の採用基準ですが、
これは塾によってさまざまです。

大学生でもオーケーなところもあれば、
プロ講師でないと採用しないところもあります。
しかし、当塾で採用はしていませんが、
大学生であっても優秀な講師はいます。
生徒のために一生懸命に指導する鑑のような大学生講師も存在します。
逆に、プロ講師とはいってもダメ講師は数多います。
よくこんな先生を他塾では採用しているなあ、
と首を捻ってしまうような講師はいくらでもいます。

多くの塾では、
「教えられればいい」という基準で採用しているようです。
しかし、大切な子どもを預けるわけですから、
指導力に加えて「人間性」を最重要視してもらいたいと私は期待します。
当塾にも、他塾での指導経験者が多く応募してきます。
しかし、「よくこんな人を採用しているなあ」と
驚かされる人がやってきます。
当然、不採用としますが、他塾の採用基準に疑問を感じてしまいます。

では、賢い保護者はどうやって、
「良い講師と悪い講師」を見分ければいいか?

その先生にこんな質問をされてみるのがいいと思います。

「先生のお仕事は何ですか?」と。

よくわからないですよね?

この質問の意図は、
「使命感を持って指導しているか」を聞き出すことです。

多くのダメ講師は、
「教えることが私の仕事です」と回答します。

良い講師は、
「志望校に合格させることです」と回答します。

さらに、
多くのダメ講師は、
成績が上がらない理由を、生徒や保護者のせいにします。
良い講師は、
成績が上がらない理由を、自分の指導力のせいにします。
さらに、
多くのダメ講師は、
生徒がやる気にならない理由を、やはり生徒や保護者のせいにします。
良い講師は、
生徒がやる気にならない理由を、自分の指導力のせいにします。

ウィリアム・ウォード(アメリカの教育者)はこんな名言を残しています。
平凡な教師は言って聞かせる。
よい教師は説明する。
優秀な教師はやってみせる。
しかし、最高の教師は子どもの心に火をつける

では、また!
皆さまからの質問持っています。