7月 2018

親子で変わる中学受験
「お母さん、もう頑張らなくていいんです」

その変化に対応できず、5年生から成績が落ちていく生徒が続出します。浩史くんもその一人だったようです。
「4年生までの成績はよかったのにどうしてこんなに落ちていくんだろう」とお母さんは考えます。とても不安です。しかし、4年生まではできていたという成功体験がある。
「だからうちの子は大丈夫だろう」と思い込んでしまうのです。
というより、思い込もうとする。 続きを読む

親子で変わる中学受験
「お母さん、もう頑張らなくていいんです」

大手塾には、そういう雰囲気はありますね。ただ、上のクラスにいても落ちる子もいれば受かる子もいます。また、それ以下のクラスにいても合格することだってありますよ」
「でも、卒業生たちの進路を見ると、だいたいクラスレベルに合った学校に受かっている感じです。だとしたら、塾のクラスをあげることが合格への目安になるはずなんですけど……間違ってます?」 続きを読む

親子で変わる中学受験
「お母さん、もう頑張らなくていいんです」

「だから、大手塾の公開模試で偏差値が60以下だった子が、
早稲田、慶應系の中学に合格することもよくあるんです。
あてにできないということなら、Y塾さんの公開模試の偏差値も同じです」 続きを読む

親子で変わる中学受験
「お母さん、もう頑張らなくていいんです」

小学校5年生の松田梨華さんは、来月から6年生になるタイミング。2年前にお母さんの勧めで大手芸能事務所のオーディションを受けて合格し、現在は子ども雑誌のモデルなどを少しずつ始めています。
「来月には関東ローカルですけど、テレビCMも決まってるんです。将来の夢はトップアイドルです」とのこと。
「で、マネージャーが『これからは学歴も一つのウリになる時代です』なんていうから、5年生になったときからW塾に通わせてるんです」 続きを読む

親子で変わる中学受験
「お母さん、もう頑張らなくていいんです」

「ただ、塾の補習ってものに、ぼくがちょっと……」と、
幸一郎さんが言葉を選びながら、妻の言葉を継ぎました。
「こんなこと、塾の先生に申し上げることでもないのですが、
ぼく自身は集団指導の補習を同じ塾が個別指導で行うというシステムに、
なんだか引っかかりを覚えるんです。」 続きを読む

早慶中受験専門塾「早慶維新塾」の理科担当 石丸圭一(いしまるけいいち)です。

問6 写真Ⅲは千畳敷で見られるコバイケイソウという高山植物です。
コバイケイソウにもっとも近い植物を、下の(ア)~(コ)の中から2つ選び、記号で答えなさい。
なお、写真に写っているものは葉であり、その色は緑です。 続きを読む

親子で変わる中学受験
「お母さん、もう頑張らなくていいんです」

そのとき、村井さんの目には切羽詰まったような影がさしました。
私はこれまでの経験から思い当たることがあり、村井さんに訊ねました。
「浩史くんは、小学4年生までは成績がよかったんじゃないですか?」
「はい」村井さんはちょっと驚いて顔をあげました。「そうなんです」 続きを読む

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「お母さん、もう頑張らなくていいんです」

カンガルー親 松田家(仮名)
6年生になる長女が中学受験を目指して頑張っている松田家。
お母さんもお父さんも、中学受験に強いこだわりがあるわけではありません。
世間の流れから、中学受験を目指すことにしましたが、わが子が通いはじめた
大手塾の方針にだんだんと違和感を募らせています。ステージママのように、
わが子の受験の世話を焼き、わが子を熱心に応援しています。
ところが、親子の関係は中学受験によって
大きな変化を迎えることになります。
お母さんは本当にすべきことを見失い、親子は対立を深めてしまいます。 続きを読む

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