中学受験で「大学付属校」を勧める4つのワケ②

いつもお読みいただきましてありがとうございます。

中学受験カウンセラー野田英夫(のだひでお)です。

どうして私が中学受験で「大学付属校」を勧めるのか?

勧めるワケは4つある。

①”大学受験”のために子供たちの貴重な時間の多くを縛ることに価値を見いだせないから。

②大学付属校の入試なら精神的幼さ残る子供にもフェアな入試を提供できるから。

③中学・高校そして大学と自分のやりたいことに注力ができ、生きる力を養うことができるから。

④難関進学校に偏重させることで過度な競争を煽る中学受験業界に対して維新を起こすため。

今回は、

②大学付属校の入試なら精神的幼さ残る子供にもフェアな入試を提供できるから。

これを解説していく。

ご存じのとおり中学受験というのは「あえて挑戦する受験」である。

挑戦しなくても進学できる学校は存在する。

あえて私立ではなく、公立に進学すればいいのである。

しかし、「あえて受験する」を選択した場合、

「あえて」するのならと“高望み”の傾向がどうしても強くなる。

譲れない基準というのが存在する。

その譲れない基準が、

偏差値で「60」となる。

偏差値「60」以上の学校が絶対条件となるのだ。

「偏差値60以下(・・)の学校は受験しません」

「偏差値60以下(・・)の学校は合格しても進学させません」

こういう発言に象徴される。

また、

ご存じのとおり中学受験というのは「12歳」の受験である。

つまり、「小学生の受験」となる。

これが高校受験の場合だと「15歳」となる。

つまり、「中学生の受験」となる。

小学生の受験と中学生の受験ではまったく異なってくる。

年齢の差で、12歳と15歳で「3年間」の開きがあるのだが、

この「3年間」が大きく影響することとなる。

身体の成長もそうだが、

この3年間で「精神的な成長」が顕著となる。

小学生の場合、

この「精神的な成長」の差から、

「論理的思考ができる子」と「論理的思考がまだできない子」にわかれる

論理的思考ができる(・・・)子は、いわゆる「早熟な子」と呼ばれ、

論理的思考がまだできない(・・)子は、いわゆる「幼い子」と呼ばれる。

早熟な子というのは、物事を筋道立てて考えられる、

論理的思考力が発達している状態といえる。

いわゆるレディネスである。

一方の幼い子というのは、物事を筋道立てて考えられないから、

まだ論理的思考力が発達していないといえる。

子供が親に嘘をついたとき、すぐにそれが嘘だとバレるような場合、

嘘に筋道が立たないため、

まだ論理的思考が育っていない状態といえる。

レディネスでない状態である。

ただ、いまの段階でわが子の思考が幼いからといって、

ずっとそのままなわけではない。

中学生以降から精神年齢の差は縮まっていく。

だから心配する必要はない。

そもそもウチの子は幼いからと言って、

「学力が低い」と判断してしまうことはしないでほしい。

さらに、中学受験というのは、

小学6年生から始めるわけではない。

多くは小学3年か4年から受験勉強を開始することになる。

だから8歳とか9歳からである。

この年齢で論理的思考力が身についている子は極々わずかである。

にもかかわらず子供の能力や才能をこの段階で判断してしまうのは時期尚早である。

まだ小学生なのに、「ウチの子はできないから…」などとけっして判断しないでほしい。

さて、

今回のテーマは、

大学付属校の入試なら精神的幼さ残る子供にもフェアな入試を提供できるからである。

では、なぜ大学付属校の入試なら精神的幼さが残る子供にもフェアな受験が提供できるのか?

これは「入試」の違いにある。

「付属校」と「進学校」とでは、

入学試験に大きな違いがある。

「進学校」であるが、

先に挙げた「論理的思考力」が要求される入試となる。

それは6年後に大学入試があるからである。

進学校というのは、

どれだけ難関大学に合格させられたかが学校の価値を決める。

そのため6年後の大学入試に適応できる生徒を青田刈りで入学させたい。

中学受験で、6年後の難関大学の入試に適応できる「早熟な子」に、

つまり、「論理的思考力ある子」に入学してもらいたいのである。

だから、進学校の入学試験は、

難関校になればなるほど試験問題が難しくなる。

付属校では、

偏差値の高さと試験問題の難易度は比例しない。

しかし、進学校の場合だと、

偏差値の高さと試験問題の難易度は比例していくため、

それだけ難しい問題にも対応していかなければならなくなる。

つまり、まだ論理的思考力が備わってない小学生にとって、

進学校を受験することは「アンフェアな受験」といえる。

一方、「大学付属校」であるが、

大学付属校では、基本的に大学入試はない。

系列の大学へ推薦で進学できるからである。

そのため試験問題で論理的思考力が要求されることが少ない。

大学付属校の入試問題というのは、

小学校の教科書をベースとし、

その延長線上に問題が作成されている。

難問ばかりの進学校の問題と違い、

付属校では幅広い知識を問う出題ではあるが、

基本問題が中心となっている。

だから、

大学付属校の入試なら、

精神的幼さ残る子供にも「フェアな入試」を提供できるのである。

次回は、

③中学・高校そして大学と自分のやりたいことに注力ができ、生きる力を養うことができるから

について解説します。

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